And Herbについて

2013年にスタート

店長がメディカルアロマに出会ったのは中学生のとき。自己免疫のトラブルなどで抗生物質で強いアナフィラキシーが出て死にかけたことがきっかけでした。その後、すべての投薬に慎重になりすぎて何も薬を使えなくなってしまいました。痛いときも辛い時もただ我慢するだけ。そんな辛さを知った当時お世話になっていたカイロの先生の奥様が、メディカルアロマでひどい症状をとめることができるかもしれないと教えてくださり、精油を選んでもらったのでした。

これをきっかけに、大人になったら絶対これを勉強してつかいこなすぞ、と決めていたので、次男がプレ幼稚園に入学したタイミングですぐにレッスンを受講しました。塾で先生などをしていたことから人におすすめを伝えることやレッスンをすることが大好きで資格をとったその日からオリジナル講座を作って授業をスタートしました。それが2013年でした。

お店のこだわりがうまれたきっかけはレッスン生時代のストレス。精油1本どれも高価なのに使いきれないジレンマ。これを解消したくて軽量売りを始めました。たくさんの香りを持ち帰りたい。手軽に手作りしたい。調香をふんだんに体験したい。すべてを叶えるショップを2020年1月1日、地元姫路の辻井にOPEN。一ヶ月後の2月にはコロナ禍突入でカフェとレッスンを緊急停止。一時期はどうなることかとヒヤヒヤしましたが施術サロンも併設OPENしアロマだらけ生活が楽しく続いています。

安心して香りのある暮らしを始めてほしい。

 アンドハーブがオススメするアロマ生活とは、アロマの有用性だけでなく禁忌なども理解しながら安心生活に生活に香りを取り入れることができる暮らしです。そもそもアロマテラピーとは、「アロマ=香り」「テラピー=療法」つまり「香り療法」という意味。植物から採集したオイルの効用を用いた治療を目的としています。治療となると店頭でさっと選んで購入するのはちょっと難しい。安心して選んでいただけるように対面で会話のしやすい店内の間取りを心がけました。スタッフは一通り勉強していますのでいつでも気軽に来店いただき気軽にご相談ください。全員がアロマのプロフェッショナルです。

メディカルなアロマの世界も知ってほしい。

  当店では、セルフケアとして、また予防医療として、メディカルアロマも取り入れています。精油の香りがもたらす脳や心への作用。精油の成分がもたらす医薬品としての作用。アロマを専門に扱う上で理解をしておきたい大切な情報だと考えています。

  当店のメディカルアロマは、ドミニック・ボドゥー博士がアロマの研究機関として立ち上げたベルギーのNARD社が情報提供している、ヨーロッパの医療現場で長年実践されてきたアロマテラピーの実績データがベースになっています。

  また、NARD JAPANでは、専任のチームが何年もかけてNARDの研究実績を日本語に訳して会員に提供したり、日本的な観点からより精密な研究を加え、そのデータを機関誌などを通じて公開しています。

  これら研究データをもとに構成された「メディカルアロマ学」を学ぶ機会が、NARD JAPANの「資格認定校」制度です。当店は、NARD JAPAN の認定「アロマアドバイザー」が精油の効能やアロマ実践のアドバイスを行っています。

 さらに、アンドハーブでは、より身近にアロマを楽しみたい人たち向けの手軽なオリジナル講座もご用意しております。アロマ初心者の方からプロユースで仕事としてアロマを取り入れたい方まで、性別年齢問わず10年以上ご利用いただいております。

(↓:NARD(ナード)の名前の由来)

結果的にプラナロム社の精油1択でした。

  精油とは高濃度に凝縮された植物のエキスオイル。植物の採集土地や生育中に使用される農薬や化学物質もまた、精油に高濃度に含まれることとなります。アンドハーブでは、吸入レベルの使用であったとしても、精油に含まれる自然ではない物質が副作用を引き起こすことを懸念し、農薬など重金属が含まれる精油は使用すべきではないと考えています。

 

 NARDの製造部門である「PRANAROM社」(プラナロム社)の精油は、全ロット化学検査することで確保されています。農薬や重金属など不自然なものが多く含まれる製品については出荷しないと決められています。

 

 NARD JAPANの販売部門でもある「健草医学舎」は、プラナロム製品の日本唯一の正規輸入代理店です。当店は、「健草医学舎」が輸入し、国内で再点検して合格とした精油のみ取り扱います。 点検を経た製品には、ひとつひとつに「成分表」が添付されています。アンドハーブは、「健草医学舎」の正規取り扱い店です。

(↓:全製品に添付されている「成分表」)

(↓:健草医学舎のホームページ)